家具、什器納入・納品で気をつけている3つのこと。|木工家具の松崎
目次
現場での作業は、言うまでもなく重要ですよね。
とくに、弊社の納入先は
・学校
・保育、幼稚園
・図書館
・役所
・店舗
・一般住宅
など多様化しておりますので、それぞれの場に合った納入・家具取り付けが必要となります。
さて、松崎では大事にしていることが3つあります。
第一に、人とモノは傷つけない。
どんな場面でも、事故や破損には細心の注意をはらうことが大切。基本的には、ダンボールとバンドで梱包された状態で家具は納入され、設置場所にて開梱します。
作業時には、床を傷つけないように梱包材を敷いた上に工具を広げます。この際にもビスや釘等、小さな部品が散らばらないように注意します。
OEMの家具・什器製作工場としてマナーに気を配る。
外注の工場として納品する場へ入場することになるので、立ち振舞いにも気を配ります。
・スタッフが進んで挨拶をする。
・ゴミの始末はキッチリする。
・タバコは喫煙所で吸う。
・邪魔になる導線で家具、什器を運ばない。
・邪魔になる場所で作業道具を広げない。
・納品前より美しくなるように、掃除をして帰る。
文章にすると当たり前のことですね。しかし、この当たり前こそ大事だと弊社は考えます。
学校や保育・幼稚園の場合。
一番に気をつけなければいけないのが“お子様”。納入当日に授業や保育を行っていれば、衝突する危険があるからです。常に声を掛け合い、どんなことよりも無事故を一番に考え、家具を納入します。
また、大量の納品や大きなノックダウン(組み立て式)家具の納入となる場合は、弊社のスタッフだけでなく、学校・保育・幼稚園専門の運送会社と協力しあって納入します。
さて保育園・幼稚園の場合は、お子様がお昼寝している場合もありますよね。そういったときはソロソロと、出来るだけ音を立てずに運び入れ、そして静かに開梱作業します。
電動ドライバーやドリル、ノコギリやタッカーなど、触るだけで怪我をしてしまう可能性のある工具を使用する場面。先生の目が届かない場合や、言うことを聞かずにお子様が触ってしまいそうなときは、弊社のスタッフがお子様に注意を促し、先生の元へ戻るまで作業は中断します。
さいごに。
お子様が日常から走り回っている保育・幼稚園、そして建築途中で多くの他社職人が出入りしている現場が日頃からあります。
納入作業は、そんな弊社だからこそ自信を持って安全を謳える部分なのです。
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OEM(受注製作)承ります。
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