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【お役立ちコラム】-収納家具の各部名称編-

業界の一部の人にしか通じない収納家具の各部名称。
収納家具をご依頼する際に、コミュニケーションに困る場面もあるかと思い、わかりやすい図にしてご説明致します。
人によって言い方が違ったりしますが、一般的な名称をご紹介。

 

上置・・・設置される家具の上部ユニット。
下置・・・設置される家具の下部ユニット。
天板・・・家具の天面の板。
側板・・・収納家具の外側に位置する板。
背板・・・背面の板。通常は4mmのベニヤ板等の薄い板で作られます。
底板・・・底面の板。
中立て・・・家具内部の縦向きに組み付けられた板。
棚板・・・家具内部の横向きに組み付けられた板。取り外して位置をかえる可変棚にもできます。
引き違い戸・・・左右に開く扉。開閉するときスペースを取る必要がないのがメリットです。
開き戸・・・開く扉。引き違い戸と比べると遮断性、気密性が高いのが特徴です。
折れ戸・・・折れて開く扉。開閉の際の前後スペースが小さいことがメリットです。
台輪・・・床に直に接する部分です。家具の下部の汚れを防いだり、最下部の開閉を容易にする役割、床と家具の間の狂いを調節する役割があります。
FIX(笠木・巾木)・・・壁や天井との隙間を埋める部材です。家具の隙間にホコリがたまらないようにする役割があります。
持ち手・・・開閉に必須の部品。最近では扉自体に掘り込みがあるタイプもございます。

 

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株式会社松崎

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