家具・什器が出来るまでの11の工程 ~組み立て・梱包編~|木工家具の松崎
弊社の工程を3つの記事に分けてお送り致します。
目次
組み立て・梱包編です。
板加工前編はコチラ
板加工後編はコチラ
10.組み立て(金物の取付け)
加工し終わった板を段取り良く並べて組み立てが始まります。
大事なポイントは2つ。
「スピード」と「丁寧さ」。
OEMのオーダー家具・什器を作る機会が多い為、組み立てに決まった順序は、ありません。
職人は図面と現状の板の状態を見て、効率が良く、なおかつ仕上がりに問題がない組み立てを段取りします。
金物を取付けたり。。。
ダボからダボ穴へと板同士をはめ込んだり。。。
ビス打ちをしたり、エアタッカーを打ち込んだり。。。
こうして、家具・什器は組み上がります。
10’.最終チェック・掃除
組み立てと同時に、家具・什器を最終チェックします。
キズがないか、のりが見えていないか、ビスや金物の打ち忘れは無いか等、一つひとつ目視チェックします。
のりがはみ出していたりした場合は、ノミで仕上げたりします。
キズや汚れがない場合でも、仕上げの掃除をしてから梱包作業に移ります。
11.梱包・発送
納品する形態に合わせて梱包します。
家具・什器をダンボールで包んで、バンドで締め付けた状態で発送します。
さいごに。
3章に分けてのご紹介となりました。
いかがでしたでしょうか?
どこまでも詳しく説明しようとすると、ものすごい文章量になってしまうので簡潔にまとめてみました。
弊社の場合は、使っている板材がパーティクルボードということもあり、他社工場とは、全く違った工程もあります。
こうした工程が確立していることもあり、弊社ではパーティクルボードを主材としたオーダー家具・什器と得意としております。
「こんなのできますか?」くらいの気持ちでかまいません。
ご連絡いただければ、御見積作業いたしますよ!
OEM(受注製作)承ります。
木工家具・什器の製作相談など、お気軽にご連絡ください。
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株式会社松崎
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